TOKYOどぶろくフェスタ
酒田醗酵のどぶろくが最優秀の大賞・優秀賞の二つを受賞!
TOKYOどぶろくフェスタは、どぶろく特区免許の醸造元だけで競われる全国どぶろく研究大会のコンテストと異なり、酒造りのプロとも呼べる清酒を醸造蔵元でどぶろくを生産しているメーカーも参加しての唯一のコンテストとなりました。
酒田醗酵は火入れ部門で どぶろく ひとめぼれ(現在の黒どぶ)が日本一の大賞
ピンどぶが優秀賞を獲得いたしました
2010年に続き2回目となったTOKYOどぶろくフェスタ。酒文化研究所が1月28日(土)に浜離宮朝日ホール(東京都中央区)で開催した。
これは来場者が試飲投票でお気に入りのどぶろくを選ぶ、コンテスト型パーティイベント。
今回はどぶろく特区のどぶろくだけでなく、酒蔵がつくるどぶろくや、韓国のどぶろくであるマッコリの出品も募り、コンテストへの出品は61社から109点にのぼった。
当日、TOKYOどぶろくフェスタには200名近い愛好家が集まり、109点(内訳どぶろく82点・マッコリ27点)を真剣に飲み比べた。
ひとり15点~20点の出品酒を試飲評価し、好みのものを2つ選んだ結果、得票率の高い22点(上位2割)が優秀賞に選出された。
さらにそのうち最多得票し、見事に大賞を射止めたのは「どぶろく生部門」の「十二六」(武重本家酒造株式会社・長野県)と、「〃火入れ(加熱殺菌したもの)部門」の「どぶろく ひとめぼれ(火入れ)」(酒田発酵・山形県)の2つ。
酒文化研究所の狩野卓也代表から記念のトロフィーが贈られると、来場者からは称賛の拍手が盛大に沸き起こった。
ご投票いただいた皆様本当にありがとうございました。
お陰様で清酒メーカーが造るどぶろくを抑えて火入れ部門でひとめぼれが大賞を、
ピンどぶが優秀賞を獲得することができました。
今後も酒質向上に努めて参ります。
酒田醗酵株式会社 代表取締役 兼 杜氏 髙橋昭夫