製品一覧

通年品 どぶシリーズ

何も足さない 何も引かない 生まれたままの酒。どぶろくを飲んだことがない方にもおすすめの定番商品です。

数量限定品 吟どぶシリーズ

香りの良い数量限定の吟どぶシリーズ。ワンランク上の数量限定品。大吟醸どぶろくは酒田醗酵を代表する最高級品です。

生どぶろく

冬季限定の出来たて新鮮などぶろくです。火入れ処理をしていませんので醗酵中の状態でお引渡しになります。11月〜2月販売。

どぶDEヨーグルト

山形県産ヨーグルト100%と当社の一番人気「黒どぶ」のハーモニー。アルコールが苦手な方でも楽しめる飲みやすいリキュールです。

米麹100%甘酒・フルーツ甘酒

酒田醗酵自慢の自家製生米麹を100%使用し、鳥海山の伏流水で仕込みました。砂糖不使用とは思えない滑らかな甘さ。アルコールは0%です。

どぶろくって何?

そもそもどぶろくってどんなお酒?にごり酒との違いって?

「どぶろく」と「にごり酒」

どぶろくは、酒税法の分類上その他の醸造酒になります。

にごり酒とは性状がよく似た酒で、原料と製法は同じですが、どぶろくは酒税法で醪(もろみ)を濾したり搾ったりしてはならないことになっています。

また、上澄みだけの販売も認められておりません。このため清酒とは別の酒として分類されています。

にごり酒は酒税法の分類は清酒になります。

清酒を上槽(もろみをしぼる)する際、在来式の酒袋と槽を用いると初期に白濁した清酒が出てきます。

この清酒は数日間放置するとタンクの下部に白濁が沈下し澄んだ上部の清酒を取り出す(おり引き)と濁った「おり酒」と称し少量ながら販売されています。

しかし最近は機械化により自然に発生する、おり酒が少なくなったため意図的ににごり酒を製造する方法が普及しています。

製品のおりの量を増やし、又その粒子を細かくするため醪の中に水中ポンプを沈め数日間撹拌し回転節でにごりと酒粕に分離します。

または清酒と調合したものがあります。

どぶろくの酒造免許の種類

弊社は一般免許にあたる【その他の醸造酒(濁酒)】の製造免許を取得してどぶろくを専門で作っています。

現在、どぶろくを造っているメーカーは一般免許・もしくはどぶろく特区免許のどちらかを取得しています。

一般免許を取得してどぶろくのみを醸造しているメーカーは全国でも弊社を入れて7社のみとなっています。

免許の種類免許の要件
一般免許・年間6kl(720ml × 8,300本)以上生産
・全国で7場
特区免許・生産量に下限なし(720ml、1本でも)
・自分で生産した米を使用
・どぶろくを作る設備・場所がある
・飲食を提供する場所がある
・全国で約170場

どぶろくの歴史

満月の夜、月明かりを頼りにどぶろくを造っている狸と狐 

昔、明治・大正・昭和の25年頃まで全国各地で密造酒、いわゆる『どぶろく』が作られてきました。

当時清酒の値段は醤油の10倍と高く庶民には高嶺の花でした。しかし、どうしても飲みたいと税務署に隠れてでも作りたい・飲みたいという人が現れ全国各地でどぶろくの名人が誕生し税務署との熾烈なバトルが繰り広げられたと伝えられています。

酒田醗酵の所在地である山形県庄内地方では、どぶろくの事を白く濁っていることからヤギの乳と呼んでいたそうです。

税務署の取り締まりの時には、これはヤギの乳だと言い張ったとか、又ニオイを消すためにトイレの床下に隠したとか、取り締まりは相当厳しかったと聞いております。

昭和30年代国民生活が豊かになり、いつしかどぶろくは世の中から消え去りましたが小泉政権時代の構造改革で地域振興のため、全国各地にどぶろく特区が設けられ免許が取りやすくなりました。

全国各地に200ヶ所位の特区が誕生し味を競い合っています。
いわゆる公認の密造酒が誕生した訳です。